◇9月4日
9月は防災月間。日頃の備えは問題ないでしょうか?
オリーブでは9月のプログラムの中で2回、防災への意識を高める機会を作りました。
一つはリカバリー講座の中で、避難の際にもしかしたら経験するかもしれない非常食について、どのようなものがあるかを確かめ、実食を行いました。
缶詰のパン、わかめご飯、お汁粉をいただいて、色々なものがあるんだね~と皆でびっくりしたものです。
「試食してみて意外においしくてびっくりした」
「甘いものが苦手だったけど、お汁粉がおいしかった」
「缶詰でもこんなにたくさん種類があるなんて!」
…等々、驚きの連続でしたよ。
もちろん、非常時のことなので実際には、味を楽しんでいる余裕はないことの方が多いとは理解しつつ、それでも、こうやって普段から色々な目線で防災への意識を高めておくことは重要だと改めて感じた一日でした。
◇9月20日
また、防災センターへも行ってきましたよ。
以前に行った他のメンバーから話を聞いていた人も、
「実際に行ってみて震度7を疑似体験したことはとても良い経験になった」と話していました。
「実際に起きたらパニックになるだろうな~」とも。
当県でも災害が相次いだ今年、これ以降は何もなく平穏な日々が続く、あるいは一刻も早くそうした日々が被災地に戻ってきてくれることを改めて願う体験となりました。